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栗キントンはほぼ毎日、ソフトウエア開発関連のパソコン作業に大半の時間を費やしています。
その作業中、よほど込み入った問題を扱う場合でない限り、ＣＤ等からＨＤＤに取り込んだ音楽ファイルを再生して、ＢＧＭとして流しています。
音楽ファイルのプレーヤーとしては、Windows Media Player、RealPlayer などを使いましたが、今ひとつ使い勝手が良くなく、
自分が必要とする機能だけを組み込んだ簡易プレーヤーソフトを自作して使うことにしました。
この自作プレーヤーで若い頃によく聞いた曲を流しながらパソコン作業をしているときが、栗キントンにとって至福のときになります。
今回、この自作ソフトを編集して、ソースコードとともに公開することにしました。
「CKMusicPlayer」はフリーウエアですので、ダウンロードして使用していただくことが可能です。

対応ＯＳ：Windows XP(SP2以上), Windows Vista, Windows 7, Windows 8
画面解像度：1024 Ｘ 768ピクセル以上が望ましいです。
Windows Media Player が必要です。（通常は、ＯＳとともにインストールされています）
.NET Framework 2.0が必要です。（Windows Vista、Windows 7 のＯＳには含まれています。
　Windows 8 の場合には、コントロールパネルでの「.NET Framework 3.5の有効化」の操作が必要になります。）

本ソフトウエアが対象とする音楽ファイルは、以下の３種類です。
　　mp3ファイル
　　wmaファイル
　　wavファイル
作者には音楽ファイルの種類による音質の違いを聞き分ける聴力はありませんが、
一応、ポピュラー音楽は mp3ファイルで、クラシック音楽は wavファイルで取り込むようにしています。（余談でした）

１．メイン画面

　　　

本ソフトウエアで音楽ファイルの再生を行う画面です。
再生する曲のリストをこの画面のプレイリスト部に読み出して、再生を行います。
プレイリスト部への曲の読み出し方式として、以下の２つの方式を使うことができます。

［アルバム方式］
作者は１つのＣＤアルバムから取り込んだ音楽ファイルをＨＤＤ内の１つのフォルダーに格納して管理しています。
この（アルバム）フォルダーを指定して、そのフォルダー内の全曲をプレイリスト部に読み出します。

［カスタムリスト方式］
次項の［カスタムリスト作成・編集］画面で作成したカスタムリストの中にリストアップされている曲を、プレイリスト部に読み出します。

プレイリスト部には、曲のタイトル、アーティスト等の情報が表示されますが、
wavファイルをWindows XP、Windows VistaのＯＳの環境下で再生する場合には、これらの情報は表示できません。

２．[カスタムリスト作成・編集］画面

　　　

この画面で作成するカスタムリストとは、（アルバム）フォルダー内の曲から自分の好みの曲を取り出して組み合わせて保存するリストです。
この画面では、カスタムリストの新規作成、作成済みカスタムリストの更新あるいは削除ができます。
（アルバム）フォルダーからカスタムリストへの曲の追加は、この画面の［追加］ボタンのクリックで呼び出される ［音楽ファイルの追加］画面（次項）で行います。
この画面のプレイリスト部に表示されるタイトル、アーティスト等の情報は、この画面の［編集］ボタンのクリックで呼び出される ［リスト項目編集］画面（次々項）で編集することができます。

３．［音楽ファイルの追加］画面

　　　

４．［リスト項目編集］画面

　　　

ソフトウエアのダウンロード
ソフトウエアのインストール方法、使用方法等に関しては、ダウンロードしたzipファイルの中の [readme****.txt] ファイルを参照してください。
ソースコードダウンロード
Visual C# 2008（.NET Framework 2.0）で作成したプログラムのソースコードを公開します。

　2013/01/28　Windows 8 でも使用できるように修正しました。(Ver 2.0.0)
　2012/11/10　バグが見つかり、内容を修正しました。(Ver 1.1.0)
　2012/01/31　「CKMusicPlayer」を公開しました。(Ver 1.0.0)

本ソフトウエアの使用は、全て使用される方の責任で行っていただきます。
作者は十分な注意を払って本ソフトウエアを作成していますが、もし万一、本ソフトウエアによってご使用になるパソコンに問題が発生しても、 作者は責任を負いません。

ご質問、ご意見、ご感想、バグ等のご連絡は、 こちらへ

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